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週刊漫画誌は漫画大国日本の特有文化だった!その歴史と仕組みに迫る

コンビニ、電車の棚の上、など至る所で見ることがある週刊漫画誌。実はこれ、漫画大国日本の特有文化って知っていましたか?漫画大国を作り上げた週刊漫画誌の歴史と、なぜ日本だけなのか?を考える。

もう4年の付き合いにもなる日本大好きアメリカ人の友達から聞いた話。

「アメリカにも週刊漫画誌があったら、毎週の生きる楽しみがもっと増えるのに」

彼は日本に来る度に、数セットのコミック漫画を買って帰るほどの超漫画好きです。

そんな中、必ず1〜2冊、週刊漫画誌も買って帰ります。それは週刊漫画誌というもの自体がアメリカでは珍しい、というかほとんどないからだそうです。

というわけで、漫画大国日本を作り上げた一つの要因でもある週刊漫画誌について、今回はお話したいと思います。

週刊漫画誌の歴史は50年以上

 調べてみてやはりと思いましたが、日本の週刊漫画誌の歴史は凄かったですね。

最初に創刊されたのが、1959年の週刊少年マガジンと週刊少年サンデーです。

週刊少年ジャンプだと思っておりましたが、ジャンプはそこから9年後の1968年に創刊されたようです。

特徴としては、色々な漫画家さんの漫画が、一つの漫画誌で毎週ごとに読めるというものです。

これが漫画好きなアメリカ人の友達からしたら、羨ましすぎる仕組みだそうです。

それから基本的には現在まで、最新の漫画は週刊誌で読み、まとまったらコミック誌として読むというのが日本の漫画読みのパターンですよね。私も大好きな漫画(ドラゴンボールなど)は、毎週ジャンプで追いかけて、さらにコミックも買っていました。最近では漫画喫茶や立ち読みが可能なブックオフも出て来ましたので、当時よりも漫画が読みやすくはなりましたね。

 ちなみに、週刊少年サンデーはサンデー(Sunday)なのに一度も日曜に発売されたことがないのは、「読むと日曜日の気分になれるように」という意味でサンデーです。覚えておきましょう。 

昔はよく電車の網棚に週刊漫画誌がありました  

 これを外国人友達に話すと「羨ましい〜」と言われますが、昔はよく写真のように網棚に週刊漫画誌が放置されていました。

暗黙の了解で、読んだらまた網棚に戻し、また他の人が読むような今でいうシェアシステムのような仕組みになっていました(笑)

アメリカでも何度か週刊漫画誌が挑戦されていた  

 50年以上の歴史を誇る週刊漫画誌ですから、海外でも通用するだろうということで、何度かアメリカで挑戦されたことがあったそうです。(現在でもいくつかは存在している模様)

 アメリカ初の週刊漫画誌として発売されたのは2002年と最近です。

その名も「SHONEN JUMP」。本当にそのままです。

ドラゴンボールやワンピースなどの超有名作品を載せていたそうですが、日本ほど伸びなかったみたいです。でもアメリカ人の友達は買っていました(笑)

 その他アジアや、ドイツを中心としたヨーロッパでも週刊漫画誌は挑戦されていますが、ほとんどが月間になったり、廃刊になったり、続いているけど日本ほどの人気商材にはならないということで、なかなかシステム輸出には苦戦しているみたいですね。 

意外と知らない漫画誌の紙の色  

 これは外国人友達に質問されて、答えられずにあとで調べてわかった豆知識ですが、漫画誌は基本的に紙が一色じゃないんです。

 

出典:http://biz-journal.jp/2014/12/post_7547.html

 これはカラフルにする為にやっているわけではなく、コストのためです。

週刊漫画誌に使われている紙は、新聞古紙などから出る余った紙で、最初から色が付いている紙です。確かにコミック誌と比べるとザラつきもあります。

週刊漫画誌があの低価格で提供されているのは、こうした工夫があったからなんですね。

 世界も認める漫画大国日本を作り上げたと言っても過言ではない週刊漫画誌。

こんな記事を書いていたら、私も昔のように、久しぶりに一冊買って電車で読んでみたくなりました。



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