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外国人友達が驚いた日本の「ティッシュ配り」文化!

ある日、とある都内の駅で海外からきた友達と待ち合わせをしていた時のお話。

外国人友達

「ねえねえ、見て見て!ティッシュをタダで貰っちゃったんだけど、これはどういうこと?」

「ああ、これはこの紙が広告になっていて、広告活動の一貫として配ってるんだよ。」

外国人友達

「ワーオ!そんなの僕の国(カナダ)では見たことがないよ!というか色々旅行して来たけど見たことがない!」

と感動していました。

私も、カナダを含むいくつかの国に住んだり旅行したりしましたが、確かにティッシュを配っている国は見たことがありませんでした。

今回はこのティッシュ配り文化についてお話したいと思います。

そもそもポケットティッシュが日本発!

ティッシュペーパー自体は、アメリカから大正時代に日本に来たそうですが、携帯出来る「ポケットティッシュ」は日本人が発明したそうです。日本人はなんでも小さくする文化があるのですが、この時も既存のものを携帯用として小さくする事に成功しましたね。

 とある金融会社が始めたティッシュ配り  

 そして、とある金融会社(現みずほ銀行)がその会社の口座を開設した際の粗品として、ポケットティッシュを渡したのがティッシュ配りの起源だと言われています。

カバンにいれられて、利用用途も高いこの粗品は、企業イメージ自体も高める結果となり、そこから街頭でも配られるようになったそうです。

チラシよりも受け取ってもらえる

 

出典:https://townwork.net/magazine/job/service/posting/20836/

コスト面だけでみると、チラシの方がポケットティッシュより少しかかりますが、それでも受け取ってくれる率が全く違うのだそうです。

とあるところの統計では、チラシは1時間で150枚~200枚程度しか配れなかったところ、ポケットティッシュは250個~300個配ることが出来たそうです。

最大2倍の差がつくわけですから、結局配る際の人的コストなどを考えると安く上がることもあるそうです。

実際私も大学生時代にティッシュ配りのアルバイトをしたことがあります。

その時面白かったこととしては、ちょうど花粉症シーズンだったので、ティッシュを配っていることに気づいたおばさま方が、向こうからきてティッシュを持っていってくれたことです(笑) 

外国ではトイレットペーパーすら有料  

 国によっては、公共のトイレのトイレットペーパーが有料だったりしますので、日本のようにタダでティッシュを配っているというのは、不思議な文化になります。

都内に住んでいるとティッシュ配りのティッシュだけでOK  

私が昔都内に住んでいた時は、ティッシュ配りのピークで、毎日3〜4個はポケットティッシュが溜まりますから、その1年間は一切ティッシュを買わずに生活することが出来ました。

実際に、そのティッシュの広告に載っていたインターネットカフェにも行きましたから、ウィンウィンと言ってもいいのではないでしょうか。 

外国人が驚くのはそのティッシュの質

 その外国人友達が驚いていたのは、無料で配っているのに、質がまあまあ良いこと。確かにカナダを含む外国でもポケットティッシュは販売していますが、本当に硬いです。鼻を5〜6回噛むと鼻が赤くなってしまうくらいです。一方、日本のティッシュは無料のものでも柔らかく、有料のものだとフワフワ感がすごいです。これになれてしまうと、海外では不便を感じてしまうかもしれませんね。 

他にも日本ならではの面白配り文化  

 ティッシュ以外にも、日本以外では見たことがないものを広告として配っていることがありました。

私が見た経験だけでお話しますと、アメ、ガム、うまい棒、うちわ、マスクなどですね。海外では街頭で配るのはチラシ程度しか見れない中、日本人はこうして少しでも受け取ってもらえるような商材を選んで配っているのが特殊な文化と言えると思います。



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